投資と一緒に運気アップする鶏肉料理でもいかが

香港と切っても切れない関係の風水。建物の位置からビルのデザインまで、生活のさまざまなところに根付いている風水は、食べものについても教えがある。金運アップにいい食材は鶏肉。香港に来たらぜひ食べてほしいおすすめランチをご紹介。

香港での食にも宿る風水パワー

ご存知の通り、香港と風水は切っても切れない関係で、香港での生活にはさまざまなところに風水の教えが根付いています。香港の街を歩くと建物にも風水の教えが反映されているのに気づかれた方も多いのではないでしょうか。

風水では全てのものに「気」が宿っていると信じられています。食べものも然りです。金運に関わる方位は北と西。お金は「西で呼び込み、北で貯める」のが基本的な考えとされ、鳥=鶏肉(酉)は西、牛=牛肉(丑)は北北東と、それぞれ金運に縁のある方位に位置しています。鶏肉と牛肉が最強の金運アップ食材と呼ばれるわけは、この方位が深く関係しているためです。鶏肉は食べると「陽」の気が強まり、今すぐお金が欲しい時は鶏肉を食べるとよいそうです。

さらに風水では、「鳥は天の遣い」と考えられています。すなわち、幸福を運んできてくれる生き物とされているわけです。そんなすばらしい生き物を食べてしまうのは、どうかとも思いますが、鳥は、「5つの徳がある」と言われており、その徳を体に取り込むことで徳を積んだとする教えもあるそうです。どおりで香港には鳥料理がたくさんあるわけだ、と妙に納得。香港人はとてもきれいに骨付きの鶏肉を食べるな、と感心していたのですが、きれいに食べきって徳を積んでいたわけですね。

ファイナンシャルアドバイザーのおすすめランチは鶏肉料理

さて、私のクライアントに「おすすめのランチ」を教えてくださいとよく聞かれるのですが、その際に必ず紹介する私のお気に入りも鶏肉料理です。せっかく香港で投資をしようと決意して訪れていただいたのですから、彼らにも縁起がよいとされているものを食べて、風水的にも金運アップをして欲しいというのがお勧めする理由のひとつ。加えて、そこはミーティングが早く終わってしまった場合の早めのランチにも、長引いてしまった遅めのランチにも対応可能で(ちなみにランチ以外での時間でも食べられます)、香港の鳥料理にありがちな血管がバッチリついていることもないので、日本の方にお勧めしやすいこともあり、なによりとてもおいしく、幸せを感じる味である、というのが最大の理由です。

その鳥料理とはマンダリンオリエンタルホテルの海南チキンです。シンガポールのマンダリンオリエンタルホテルの海南チキンはとても有名ですが、香港の海南チキンも負けていません。ホテル内のカフェコゼットとクリッパーラウンジの両方のお店で食べられます。カフェコゼットは満席なことが多いのですが、もし満席でも、クリッパーラウンジは席が空いていることもあるので、聞いてみてください。海南チキンを頼むと、生姜の香りのするチキンスープで炊いたご飯と、チキンスープと共にチキンがサーブされます。そのチキンも注文の際にモモの部分か胸の部分か、もしくはハーフ&ハーフか、好みの部位を指定できます。(ちなみに写真はハーフ&ハーフです)香港ではめずらしく、静かでゆったりした空間で、優雅に食べるのは至福の時間となることでしょう。それで気分もアップ、金運もアップするのであれば、一石二鳥ですよね。

もちろん、皆さんの資産運用が上手くいくよう、我々、AMGのアドバイザーは精一杯のサポートを提供するのはもちろんですが、パワースポットである香港というこの土地で、風水の力をも味方につけて、よりよい資産運用となりますよう願っております。

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