投資の勉強をするなら香港で

投資の勉強をするなら香港で。私たちがなぜ香港でファイナンシャルアドバイザーとして働いているのか、香港で投資の世界に足を踏み入れる人が多い理由。国際金融都市としての香港と、お金を増やすことが大好きな香港人の気質を学んで欲しい。

なぜ私たちAMGは香港でファイナンシャルアドバイザーとして働いているのか、投資の世界に足を踏み入れる人が多い理由を今回はお話させていただきます。国際金融都市としての香港に触れ、お金を増やすことが大好きな香港人の気質を学ぶと得られるものがたくさんあります。

世界一ビリオネアの割合が高い香港

有名な話ですが、香港は人口に占める億万長者の割合が世界一高い場所です。日経新聞が紹介した米フォーブスの超富裕層調査(2015年版)に基づく計算によると、香港の資産10億USドル以上の超富裕層のは55人ですが、人口1億人あたりの数は757人と、絶対数で1位のアメリカ(536人、人口1億あたり168.3人)や2位の中国(213人、人口1億あたり15.6人)と比べても突出しています。ちなみに日本は全体でわずか24人のみで人口1億人あたりの数も19.9人と中国に抜かされそうです。愛知県とほぼ同じ、人口わずか700万人の地域である香港になぜこんなにも億万長者が多いのか、その要因はたくさんありますが、一番の理由は、税金が安いことでしょう。所得税や法人税率が低く、消費税、相続税や投資などで得られるキャピタルゲイン税もありません。また、独占禁止法のような規制が少なく、ビジネスで大成功しやすいこともあると思います。

香港は金融、不動産業が主産業

香港で出会う人には金融機関や不動産など、「おカネ」に関係する業界で働いている人がとても多いです。日本人駐在員にはメーカーや物流会社と並び日本や外資系の銀行に勤めている人が多く、友人宅のホームパーティなどで出会う欧米人は、仕事を聞くとほとんどが「Bank」「 Finance」と答えるほど。総務省の産業別就業者に関する統計(2017年4月)によると、日本で金融・保険業および不動産業で働く人の全体に占める割合は4.5%ですが、香港の政府統計處によるデータ(2017年第一四半期)によると金融・保険および不動産業で働く人の割合は19%でかなり大きな割合です。もちろん、香港には資源がなく農業や漁業などの第一産業が限りなく無いに等しく、製造業も大きくないこともありますが、香港が金融都市として成長した背景には前述の税制や外国人投資家優遇に加え、政府が戦略的に金融市場を成長させていることもあります。例えば、資本の流動性を高めるために政府が債券を発行して債券市場を生み出したり、新たな金融取引のためのシステムを導入したりと様々な政策がとられています。

老若男女みんなお金を稼ぐのが大好き

また、金融機関で働いている人に限らず、香港人は老若男女みんなお金を稼ぐのも増やすのも大好きだなぁと感心することがよくあります。「働く=お金」がストレートに直結しているのです。企業での働き方も、小売店のサービスでも、利益や給料につながらない仕事や業務はしないという姿勢がはっきりしていますし、逆に儲かりそうな話には果敢に飛びつきます。転職も頻繁で2~3年ごとに少しでも給料が高い会社に移るのはあたりまえです。サービス残業をして鬱になったり働きすぎで健康や命まで失う人も多い日本人とは根本的に考え方が違うのがよくわかります。投資にも積極的で、投資とは遠いファッション業界で働いている20代~30代の友人に、株投資をしている人が多いことに驚きました。会社員でもアパートを買って家賃収入を得ていたり、不動産を売って金額が2倍になったなんて話も聞いたことがあります。ファミリービジネスや起業も盛んで、自営業の人に出会う確率も日本にいた時に比べて格段に多いように感じます。香港にいる私の知り合いの中には、香港人だけでなく日本人やヨーロッパ人も含め、自分のジュエリーブランドを立ち上げた、アート関連のビジネスを夫と経営している、銀行をやめてテイラーメイドスーツビジネスを起業した人などがいて、みんなたくましいなぁと感心します。

日本に比べて香港では投資が身近

会社に勤めながら、またはビジネスをしながらも投資をする人が多いのは、「稼いだお金を少しでも増やしたい」と考える人が多く、日本と違いインフレで毎年物価が上昇しているので、ただ貯金をしていては現金の価値が下がってしまうという状況もあるようです。加えて、一般の人が気軽に投資できる環境が整っていることがあげられると思います。例えば香港で銀行口座を作ると、自動的に投資口座と複数の外貨口座もできるので(アクティベーションが必要な場合もあります)、わざわざ証券会社で口座を作らなくても株やファンドの購入ができ、為替の交換もオンラインで簡単にできます。保険会社の提供する投資型の保険に加入すれば、毎月少ない額からファンド投資を始められ死亡保障もついてきます。高いリスクを取りたくない人は貯蓄型の積立保険でも、ほとんど増えない日本の積立保険にくらべると高い年利で着実に増やすこともできます。香港の保険と日本の保険の違いを知るだけでも勉強になります。

関連ブログ:香港の保険と日本の保険の違い

日本に住んでいたときは、ちょっとでも余剰資金ができたらとりあえず銀行で定期預金を組むことくらいしか考えませんでしたし、株に挑戦したいと思ってもハードルが高く、投資で得た利益に税金もかかってしまうので、二の足を踏んでいました。ところが、香港なら選択肢がたくさんあるので、稼いだお金を少しでも増やすことを考えなければいけないような気にさせられるのです。このように投資に興味を持った私は、本やインターネットで勉強をはじめ、それが転じて香港で保険と証券を販売できる資格を取りました。投資についてより深く勉強し、その成果や発見をこのブログでシェアしていければと思っています。

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