2017年HSBC口座開設率100%の私が伝えたい最近の口座開設事情

2009年から私自身のクライアントが銀行口座開設をする際の通訳サポートから始まった香港での銀行口座開設サポートですが、気がつけばその数はのべ500回以上となりました。

2009年から私自身のクライアントが銀行口座開設をする際の通訳サポートから始まった香港での銀行口座開設サポートですが、気がつけばその数はのべ500回以上となりました。すなわち500口座以上の開設のサポートをしたことになります。

私がよくお付き合いする銀行口座開設は、一番多いのはHSBCですがクライアントの意向に合わせて様々な銀行にまいります。最近では巷ではHSBC口座開設の難易度は高まり、今やプラチナ口座とも呼ばれているそうです。今回はネットサーフィンの折に出会う裏のとれない不確かな情報ではなく、今年の口座開設成功率100%、今も記録更新中のアドバイザーである私からの声、実際の現場からの情報をお伝えいたします。

ここでひとつ、誤解のないように言っておきますが、香港に銀行口座がなくても資産運用はできます。口座を持っていることは必須事項ではありません。しかし、香港に銀行口座を持ちたいという投資家や近い未来に投資家になるであろう方々はまだまだたくさんいるのが現状です。そして何より、自分の大切なクライアントの要望には応えてあげたい、希望をひとつでも多く叶えてあげたいと思ってしまうのが、正直なところです。

※ステップ1:口座開設ブースの受付でのやりとり

受付で口座開設を希望すると伝えると「住所証明書」&「パスポート」の提示が求められます。住所証明書は国際免許証が一番有効ですが、運転免許証をお持ちでない方は「住民票を英文にしたものを翻訳&内容認証したもの」もしくは「銀行の英文ステイトメント」でも対応可能です。国際運転免許証以外の住所証明の場合は、いくつか抑えておかなければならないポイントがありますので、注意が必要です。なお、この段階では必要書類の確認のみで行員が言ったことに対して反応するだけ、まだ英会話は必要ありません。

※ステップ2:口座開設ブースで口座開設手続き

ここでのポイントは行員との英語でのやり取りが上手くできるかです。数年前からHSBCでは口座開設希望者へ中国語(北京語OR広東語)または英語での会話力を確認する作業があり、この対策をしないと100%口座開設はできません。担当する行員にもよりますが、行員からの質問に答えられれば問題ないレベルと判断されます。

時々、意地悪な行員もいます。答えたことを意地悪に掘り下げて、開設希望者が口ごもってしまうと、「ほら、あなたには銀行口座は必要ないですね」と手仕舞いし、せっかく海を越えてきたお客をも追い返そうとします。そんな時には自分の不運を呪うしかありません。ブース内で聞かれることは、口座開設の目的や現住所について。そして、本日の入金金額などです。簡単な銀行用語は覚えておいた方がよいでしょう。知っていればどんなことを聞かれているかの想像くらいはできますよね。

ブース内での手続きは30分ほどで、最後に銀行側で入力した個人情報を確認し、サインをします。手続きが完了後、ATMカード、ATMカード用のPIN(暗証番号)、小切手が手渡され、晴れて口座開設が完了します。

※ステップ3:窓口で入金し完了

ブースを出て、カウンターにて入金作業を行います。もう口座開設はできているので、入金作業に集中してください。為替レートが記載された紙やレシートなどをもらえるので、宿泊先などで、まだ記憶が鮮明なうちに、どの通貨でいくらくらい預け入れしているのかなど、確認しておくとよいですよ。

※アドバイザーからのひとこと

しっかり対策(特に英会話)をしておけば、銀行口座開設はご自身で開設可能です。私がこのような記事を書いたのも、事前に英語の対策をし、口座開設の流れを知っておけば、成功する人が増えると考えたからです。

銀行開設を希望される方はよく、「お金を預けたいと言っているのに、なぜ銀行は歓迎もしてくれず、我々をテストするようなことをするのか!」といった意見を耳にします。私は銀行の回し者ではありませんが、銀行に代わってひとつだけ、弁明させてください。銀行の口座のシステムなどを知るツールは英語(もしくは中国語)しかありません。何らかの問題に直面して、情報を得る方法も解決する方法も英語/中国語がベースになります。解決できずに宙ぶらりんになった口座やお金が山ほどあります。自分のお金が容易には動かせず、取り戻せなくなるのです。そんな状態になるのを銀行すら望んではいないのです。

事前に対策をすれば、基礎的な銀行の用語や知識は身に付きます。ですから、自分のため、そしてご自身のこれからの資産運用のために必要なことだと思って、時間を割いてみてはいかがでしょうか。もうひとつだけ、付け加えさせてもらうと、銀行口座開設にはハプニングはつきものです。前述の意地悪行員にあたってしまうことだってあります。そして、口座開設ができなかったの場合、銀行側にその失敗の記録(あなたの氏名&パスポート番号)が残ります。失敗の記録は、全支店で共有されているので、再び口座開設するのは限りなく難しくなりますので、お気を付けください。弊社クライアントに限りますが、海外銀行口座についてご相談にのっております。未来のクライアントの相談も承っております!

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