証券移管(IFA変更)で新しい投資メンターを見つけませんか?

すでに香港で資産運用をしている方からの証券移管(IFA変更)の問い合わせが急増。そこで、新しいファインシャルアドバイザーを選ぶ際のポイントを解説。

資産運用を任せているIFAに不満があれば、変更を検討しましょう

昨年から「現在の担当IFA(Independent Financial Advisor)やファイナンシャルアドバイザーに満足しておらず、IFAの変更を希望しております。何か注意しなければいけないことはありますか?」というような内容の問い合わせをよく受けるようになりました。このようなお客様のほとんどは、「現在のIFA及びアドバイザーと相性が合わない上に、サービスに不満」状態で資産運用をされているようです。大切なお金の保全や資産運用を任せるのであれば、知り合いと同じアドバイザーだからとか、仲介してくれた人が手配してくれたアドバイザーだからといった理由で、自動的に委ねることは危険かもしれません。ひと呼吸おいて考えた後で、この人なら!と思える人にお願いすべきだと考えます。これまでのお客様をみていると、証券移管(IFA変更)を希望される方は以下のような問題から、移管を望まれるようです。

1:アドバイザーと連絡が取れない、または、できない(担当アドバイザーが日本語ができない)

2:全ての対応が遅い(例:住所や支払変更、運用報告など)

3:運用成績が悪い

4:アドバイザーもしくはIFAの評判が悪い

このような場合には、思い切って別のIFA企業に問い合わせて、安心して自分の資産を預けられるような新しい投資のメンターを見つけた方がよいでしょう。

担当アドバイザーを選ぶ際に確認すべきポイント

大切な証券を移管するにあたり、まずは担当アドバイザーの投資ライセンス(PIBAやSFCライセンスなど)の確認をすることはもちろんのことですが、そのほかにも確認すべき5つのポイントがあります。それがクリアできたならば、今度は安心して資産の保全&運用をお任せできると思います。

ポイント1:IFAの運用方針が自分と合うか?

ポイント2:担当アドバイザーが親身に、迅速に対応してくれそうか?(特に問題が発生したとき)

ポイント3:資産運用の伴走者(メンター)としての担当アドバイザーの性格が自分と合っているか?

ポイント4:アドバイザー変更をする前に、直接、相談に応じてくれるか?(面談できればなおよい)

ポイント5:担当アドバイザーの年齢が自分よりかなり年上ではなく、資産運用のゴールまで生存する確率は高いか?

特に中長期の資産運用の場合は運用のゴールまで伴走してくれるアドバイザーが必要です。適切なアドバイザーがあなたの資産運用に寄り添っているか否かで運用中のストレスの可否にも大きく影響してきます。資産運用のかけがえのないパートナーとして、様々なことを相談する長い付き合いになりますので、自分と相性の合うIFA・ファイナンシャルアドバイザーを慎重に選びましょう。 弊社AMGには日本人アドバイザーがたくさんおりますので、お客様と相性ピッタリのアドバイザーが見つかるかもしれません。今の現状にお困りの方がいらっしゃいましたら、まずはお気軽にご相談ください。

関連ブログ:IFA移管の3つのヒント

QRコード https://amgwealth-jp.com/?p=987

ニュースレター登録のご案内

       

ブログのダイジェストをメールでお届けします。週一回(土曜日)配信。

- IFA - の最新記事